外食の勝ち組のマクドナルド、何故勝ち組みなのか?
新しいツールやシステムをいち早く導入するスピードが早いことが挙げられます。
EX)携帯決済IDやクーポンサービス、nintendoDSのゲーマーを刺激して来店を促す施策。
さらに単価を上げるための高級志向の制服変更(←これは個人的には好きではないです。)
正にIT化やエンターテイメントを戦略の一環として取りこんで顧客獲得に乗り出す姿勢が出ています。
ここで挙げたいものとして、最近ニュースになった”宅配サービス”。
中食、つまりピザや弁当などは宅配というのも通用しそうだが、外食の宅配はなかなか発想としては新しい、いや、昔からそばなどの配達はあったのだ。それを新しい形で出す姿勢がマクド
中食のネット予約サービスの出前館(現在約10,000店舗加盟)とか、
なかなかアイデアは素晴らしいと思っていたのですが
大企業が資本を投下してシステム化すると勝てないように思われます。(隙間が隙間ではなくなるから)まぁ、今のとことテストマーケティング中で都心のごく一部のみが対象となっているようですが。
余談になるが、経営システム的な視点では
マクドの待ち行列モデルも、実は大学の近くにあった店舗でリトルの公式という
待ち行列を解消するモデルを用いて客の導線を実際にモニタリングして研究していた
研究室がありました。(早稲田大学理工学部経営システム工学科の研究室です)
ブランド力のある企業では、大学も協力体制を作ります。ブランド戦略もどんぴしゃり!
一度は大幅な減収を体験し、停滞した企業もマーケティング施策でV字回復を果たせる。
一度は”負けど”今は外食の勝ち組の”マクド”
ときれいに整いました。
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