2011年8月8日月曜日

クーポン共同購入サービスの考察

一時より浸透してきた感がある共同購入サービスについて考える。

サービス内容というより、売上の比較。
どうすれば、上 位の追撃ができるのか?
http://groupon-now.jp/report/report201105

例えば、EC では既に楽天、ヤフーショッピングがある。
これは、グル―ポン、ポンパレに相当する。
3位以降はめまぐるしく入れ替わり、生 き残りを模索する形になるのだろうか?
それとも、構造を激変させるべく付加価値を与えるサービスができるのか?

インターネットは、ブランディングがしやすいと個人的には思うので、
(マーケティングがかなり重要。)資本と営業力とPRがものを言うと思います。

このまま、クーポンサービスはEC領域にはみ出していきながら拡大するのかも見ものだと思いますが
企業にとっては、生き残りや事業継続のために革新的な試みも必要になると思います。

さて、数ヵ月後にはどのように流通が動いているか、考察を続けていきたいと思う。

2011年8月6日土曜日

仕組化の概念

大量生産、大量消費社会、さらには情報化社会に突入してから
システマチックなサービスでないと生き残れなくなってきている。

先日マクドに行ったのですが、オペレーションがとてつもなく早い!
クルーのトレーニングがしっかり行われているという感じがしましたね。
ハンバーガー業界では圧倒的なシェアを誇るので、
資金が潤沢にあるのでシステム化しやすいということもあるだろうけど
そもそも小さい組織でも、情報の整理でシステム化はできると思う。

つまり、オペレーションが複雑な場合は
”因数分解”して単純化する。

そうした結果、1対1のサービス体制が1対n(n≧2)に変化する。
営業マンも、クライアントさんを複数管理できるような体制が作れる。
(アカウント管理とでも呼ばれるもの。)

総じて、インターネットや各種ツール、POSシステムなどで
マーケティングから何から何までシステム化⇒仕組化がしやすくなってきているように思う。

あとは企業やサービスをブランディングして、顧客を最大限に増やすことができれば
事業は成功していくのでしょう。