2011年3月10日木曜日

Google AdWordsのテクノロジー刷新

Google AdWordsを使い始めて2年以上が経つが、この間だけでも様々な機能がアップデートされたように思う。

だからこそ、専門知識をつけている人と素人技で広告を運用しているのでは雲泥の差が出てくるのだと思います。

具体的なアップデート項目はあまり分からないのですが、
ディスプレイネットワーク広告というイメージや動画を使って、サービスや商品を効果的にアピールするというものがリリースされています。(かなり以前からあったのかもしれませんが、全然気付かなかった・・・)

いわゆる視覚をふんだんに利用した検索。やはり、広告の本質は文字とイメージ。
さらにリッチコンテンツが出てくるのは容易に予想できます。

さらに、お決まりのキーワード広告上に位置情報の掲載が追加。
これは店舗や事務所を構える事業者や旅館やホテルが、よりジオサービスとしてイメージを喚起させるのに適していると思うので、かなり良いものだと感じます。

さらには、まだ導入されていないようですがECサイトの商品を検索時に並べるという画期的な
リスティング広告技術。

総じて感じるのは、Googleはより感性工学に基づいた広告設計を推し進める方針だと思います。
ジオサービスは場所を知るために→地図
商品サービスはモノを見るために→商品画像

文字検索だけのリスティング広告も、ここまで進化を遂げて、これからはROIがしっかり出せるかがキーになります。
キーワード単価が異常に高騰してGoogleだけ儲かって、広告主は儲からないという現象もあり得ます。

広告テクノロジーの進化!そして試されるGoogle王国ロジックの真価!
ラップ調に整いました

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