昨日、サンデースポーツを見ていて思ったことがあります。
サッカードイツリーグの香川選手と、ボクシングの井岡選手の両選手がゲスト出演していて
この両氏は今21歳。
2人とも、決して自分は若くないという認識を持っていて(まぁ、アスリートだからということにしておきましょう。)この世代の子達は、アスリートとして活躍している人が多いな、と感じた。
EX)ゴルフの石川遼くん
野球の日本ハムの斉藤ゆうちゃん、楽天ま~くん、西武の大石、巨人の沢村、(阪神は・・・?)
サッカーの本田、長友
フィギュアのまおちゃん、村上も入るかな?
注目を浴びるスポーツのアスリートにあこがれ、目指す。
私の学生の頃は、芸能や起業のように、いわゆる個性全盛の時代だった。
個性がないとダサい。みんなと同じはイヤ。そんなトレンドだったと思う。
実際ジャニーズでもキンキやトキオと同世代、ポンッキーズではアムロちゃんやスチャダラパーの
ボーズが出ていて、いわゆるバブルの恩恵を受けて、心を豊かにしなさい!
競争をしながら他を出し抜くのだ!という観念で教育された気がする。
私たち日本人は頑張っていれば何でもできるんだよ~、夢をもちなさい~という、的を絞らない悠々自適な教育だと思われる。
今は、不況も影を落とし、日本の国力も落ちたことで
しっかり勉強している子達は看護師や医者などの確固たる目標をつくり
英才教育を受けている子達はアスリートなどを目指す。
という堅実な歩みをしようと考えたパスを作っていると考えられる。
30歳くらいの世代よりも優秀な人材になっていくんじゃないか?
それに自己中心の考え方をした人間も少ないように思われるのは、アスリートに代表されるスポ根から来るかもしれない。また大学生から色々と価値観をリサーチしようと思う。
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