テレビで見るCMは、大企業や話題の企業(モバイル市場を賑わすmobageやGREE)
が連想出来て、知名度も大きく上がった。
つまり、企業名と何のサービスをやってるねん?という紐付けができている。
これがブランド構築。
そして、同じ業種でも例えば歯ブラシひとつとってみても
サンスターとライオンでは印象が違うように、俺はこっち派!ということができれば
なおさらブランド戦略は成功したと言えるのではないだろうか?
さて、話を元に戻して、Webでのブランド戦略、ブランド構築とは何ぞ?
というところで、
①最初に挙げるのは、Yahoo!Japanのトップバナー
You Toubeでのマストヘッドなど、いわゆるビッグなディスプレイで
不特定多数に対して訴求していくもの。
これは資本がかなり必要になるので、大企業が使っているのが現状でかつ
中小事業者が単発で使っても無意味だと思います。(お金が余って仕方ないと言う人はジャンジャン使ってもよい)
②次に、Googleディスプレイネットワークでのイメージやディスプレイ画像での訴求。
これは安価でターゲティング設定が出来ることから、中小事業者でも簡単に使えます。
単価で27円~です。
一般のバナーでは考えられない破格だと思う。
しかし、今後高騰していくのだろうな・・・と思います。
かなり有効。
③検索時に表示されるリスティング。
これは常に1位表示をしているのがブランディングだと言う人もいるけど
私はテキスト広告でブランド構築するのは不可能だと考える。
それは文字に特徴があるとかなら別だけど、
法律事務所で例えば、あいうえお法律事務所とかきくけこ法律事務所が並んでいても
全くそこからはイメージが湧かない。
ブランド作りはページに入ってきてから、という前提があります。
最近ではそれを見越して、法律事務所MIRAIO(未来を!)のように
名前をブランドにする事務所もあるので、素晴らしい発想だと思います。
これなら検索時のブランディングが可能です。
総括して、Webのブランディングは規模と目指すもので効果的に広告を使えば”可能”である!と断言できます。ROIも考慮した結果、Webのブランディングが一番と今の段階では言えます。
雑誌や新聞では不可能です。∵体力がいるから
例えば中小で福岡で一番になる!
という会社の事業者はWebの力を思い知るでしょう。
Webでのブランド手法で、
Web+brand = ”Webrand” という言葉が出てくる日も近いかな~。
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