2011年1月5日水曜日

2011年の動き

明けましておめでとうございます。いよいよ地デジ化する2011年です。
何でもデジタル、デジタル・・・・、クラウドクラウド・・・マーケティングしやすい世の中になったものです。
そしてここ3年ほど、とても速く感じる次第です。(もはやトシだから?)

2011円の大きな変化の予測を立てていこうと思います。
2月には任天堂3DSが発売され、立体映像モノがいよいよ浸透してくることが予想されます。
まずは文化をつくり伝えるのはデジタルネイティブであり、ゲーム等に敏感な世代からです。

3月は九州博多に新駅ビル「JR博多シティ」ができ、
5月に大阪駅ビルに「JR大阪三越伊勢丹」が開業、大阪はMARUZRN、ジュンク堂に続き
デジタルではない商売を拡大していこうとする挑戦が見られます。
大阪人は外に出て消費をしましょうという地域特性を盛り込んだ戦略だと考えられます。
東京の人に比べ、街へ出て動き回る頻度はやはり大阪は多いように感じます。

猛暑であろう夏を経過した9月23日、ワシントンでIMF世界銀行総会。
さてここで日本が整理ポスト入りしないことを願いします。
IMFの管理下にこのままでは入ってしまう可能性がなかりあります。
金融財務でも今年がひとつのヤマになるでしょう。

そして、年末に東京スカイツリーがオープンで2011年も終わり、という形です。

今年は日本経済の底力が問われる年だと思います。
GDPも中国に抜かれたが世界3位であるのはまだ事実。
人口も自然減で、超少子高齢社会を迎えるとはいえ、
逆に考えたらシニア世代を巻き込むサービス(←特にネットサービスでの拡大はポテンシャルが高いだろう)
を広めていければ、経済も活性化するのではないだろうか?
韓国はITデジタルの普及がいち早く進んだお陰で今、サムソン,LGが出来上がった。
日本もここはアジアの隣国に学んでいくべきだろう。
資源がないからこそ、メーカー依存ではなく知的生産物の現金化、世界流通の仕組みの
造り方が重要になると考える。

さて、2011年はどうなるのでしょう?

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